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【新刊ZINE・サイン本】・奄美旅 3.4日目「徳之島のガジュマル」下 中村一般(著)
¥1,320
4コマまんが旅行記 奄美旅【下】3~6日目「徳之島のガジュマル」 A5 /モノクロ/本文136ページ(+表紙)/1200円+税 ⬜︎⬜︎⬜︎ 目次 ○フェリーに乗って徳之島へ ○徳之島の亀徳港 ○奄美の歴史のはなし ○阿権集落へ ○ガイドさんといく阿権ツアー ○アマミノクロウサギを見よう! ○ガジュマルのスケッチをする ○発達障害についてはなした ○徳之島最後の日 ○奄美大島行きのフェリーにのる ○名瀬の古本屋「あまみ庵」へ ⬜︎⬜︎⬜︎ 2023年に行った奄美大島&徳之島のひとり旅4コマまんがです。 下巻は徳之島がメインの旅です。 300歳越えの巨大ガジュマルを見たり、ガジュマルのスケッチをしたり、阿権集落という集落に滞在したり、アマミノクロウサギを見たりしました。 奄美旅【上】1.2日目「アダンの海辺」の続きです。 上巻は奄美大島メインです。
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【新刊ZINE・サイン本】・奄美旅 1.2日目「アダンの海辺」上 中村一般(著)
¥1,320
奄美旅【上】 1,2日目「アダンの海辺」 A5 /モノクロ/本文112ページ(+表紙)/1200円+税 ⬜︎⬜︎⬜︎ 2023年に行った奄美大島のひとり旅4コマまんがです。奄美大島にある水族館に行ったり、地元の居酒屋さんでおしゃべりしたり、郷土料理をいただいたり、スーパーで買った謎の食べ物を食したりします。タイトルに引用した、田中一村の美術館にも行きました(念願だったのでうれしかったです)。 ※全2巻。下巻は『奄美旅 3~6日目「徳之島のガジュマル」』
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【新刊ZINE・サイン本】実家暮らしが楽しい 20代最後の日記 中村雅奈
¥1,320
『実家暮らしが楽しい』~20代最後の日記~ 仕様:A6サイズ、本文164ページ 著者:中村雅奈 2025年12月19日発売 "29歳、実家暮らし。フリーランスのイラストレーター。月に1度、心療内科に通う筆者。「実家暮らしは恥だ」という呪いから解放されるヒントは、自他境界線を引くことと、自分の幸福に集中することだった…。絵を描きまくったり、アートスクールに通ったり、はじめてのタトゥーを入れてみたり、屋久島のスピリチュアル系自然合宿に参加したり、姉と韓国アイドルオーディション番組にハマったり……。20代、最後の4ヶ月間の日記。" 2025/07/08の日記 日記をつけてみることにした。 私はいま29歳で、誕生日は11月22日。137日後に30歳になる。いま美術の学校に通っているのだが、そこの飲み会で今後の制作について悩みを話した。すると校長が「そりゃもう、お前がなにしたいかだよ」と、ごもっともすぎるアドバイスをもらった。 自分は今後、どのように生活していきたいんだろうか? まず、憧れている作家さんをあげてみる。ミロコマチコさん、阿部海太さん、はしもとみおさん……。 地方の街で戸建てに住み、自然に囲まれて動物と暮らし、自分の信仰する絵を描いていたい、ということだろうか?ずっと東京から出たことがないから、いきなり車が必須な場所への移住は難しいかもしれない。犬と暮らしたいとは思う。 自分が1番に望む事は、1人暮らしにもどること。ずっと実家暮らしでズルズル40代50代になるのがおそろしい。この暮らしに至った経緯は書かないし、恥だとも思わないけど、自分を好きになるためにまずは自立がしたい。 しいねはるかさんの「未知を放つ』を読む。しいねさんの苦労と比べたら、私はなんて、こどものまま20代を過ごしてしまったんだろう。と自己嫌悪に陥る。 本当に、人と関わらなさすぎのまま、生きてきてしまった。 絵の仕事をしてるから同僚がいない。ちょっとでも脳が暇になると、この人生は正しいのだろうか?と、真っ暗でだれもいない廃墟に立っているような、ぐらっとした気持ちになる。だから、びっちりと仕事を埋め込んでしまう。そうしていたら、母と姉以外、ほぼ交流のない人生になってしまった。 フリーランスゆえの収入不安定さも関係している。貯金額とメンタルの余裕は比例する! 2番目に望むことは、他人とちょっとでも関わって生きていくことだ。 「本来の存在の確認は交わりにおいて存在するのであります」 (ヤスパース「哲学入門』(草薙正夫訳、新潮文庫刊、1954年) このとおりなら、私はまだ世の中にいないということになる。 いろいろ書きすぎたのでここまで。今日は、日本橋高島屋のイベントで販売する、新しいポストカードセットを作った。A5サイズで大きくてかわいい。アニメ「PSYCHO-PASS」を流しながら、BREWBOOKSの尾崎さんに依頼された、親知らずの外科手術レポマンガをかく。夕飯はカレーを作った。夜中に姉が夜食で2度目のカレーを食べていた。うれしい。
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アルテリ9号
¥1,100
編集:アルテリ編集室(橙書店)P162 A5判 2020年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 橙書店発行の文芸誌第9号です。 「アルテリ」という雑誌を思い浮かべたときに出てくる言葉を書いていただけませんか、とお願いして谷川俊太郎さんに詩をひとつ書いてもらいました。表紙から谷川さんの詩がはじまります。 タイトルは「どこ?」 毎回、テーマは決めずに原稿を依頼していますが、なぜか、一冊のなかにいくつもの共通項があります。 〈執筆陣〉 石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、谷川俊太郎、 坂口恭平、吉本由美、豊田有希、阿部圭吾、平田洋介、 磯あけみ、浪床敬子、田尻久子
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アルテリ 7号
¥1,100
編集:アルテリ編集室(橙書店)P200 A5判 2019年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 橙書店発行の文芸誌第七号です。 巻頭は渡辺京二さん2万字インタビュー。ノーコメントはなしでお願いします、というおねだりを聞いてくださり、どんな質問にも、ときに頭を抱えじっくりと考えながら答えてくださいました。 〈執筆陣〉 石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、坂口恭平、 姜信子、吉本由美、鹿子裕文、清田麻衣子、桂、 大津円、谷口絹枝、磯あけみ、平田洋介、 小野由起子、浪床敬子、田尻久子。 〈表紙画〉 小池アミイゴ
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アルテリ6号 石牟礼道子追悼号
¥1,100
編集:アルテリ編集室(橙書店) P166 A5判 2018年8月刊 デザイン:大畑広告準備室 橙書店発行の文芸誌第六号です。 いつもは自由に書いていただいているアルテリですが、 今回は「石牟礼道子追悼号」です。 〈執筆陣〉 石牟礼道子、渡辺京二、石内都、池澤夏樹、 伊藤比呂美、新井敏記、姜信子、三砂ちづる、 坂口恭平、米本浩二、大津円、米満公美子、 磯あけみ、浪床敬子、田尻久子。 〈表紙画〉 豊田直子
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【新刊・特典付き】水道水の味を説明する 鈴木ジェロニモ(著)
¥1,650
この本、めちゃくちゃ奥が深いぞ! そして、新たな言葉の発見ができるからおもしろい。 『音と住んでいる』、『軽いことがストレスになる重さ』など、物に対しての味方をガラリと変えてしまう力をこの本は持っている! 鯛文庫店主・後藤 “水道水の味”や“1円玉の重さ”など、一見無機的なものを、自身の独特の視点をかたどった言葉で表現したYouTube動画「説明」が各所から注目を浴びている。歌人としても活躍し、『BRUTUS』での又吉直樹との対談、文藝春秋オンラインでの穂村弘との対談など、いま次世代の表現者として大きな注目を集めているピン芸人・鈴木ジェロニモの初めての本です。
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【新刊・サイン本】五味太郎絵本クロニクル1973〜2025完全版 五味太郎(著)
¥4,400
老若男女、どの世代も必ず一度は見たことのある五味太郎さんのイラスト。 五味さんの絵本で使われていたイラストが一度に味わえる作品集が届きました。 1973年から2025年まで刊行された絵本372冊を徹底紹介! しかも五味太郎さんの直筆サイン本というとても貴重な1冊となっています。 大人の方だけじゃなく、子供と一緒に楽しむ事もできますよ! 鯛文庫 後藤 ※こちらは少し大きめの本となりますので、送料500円頂きます。 すみません。 ぜんぶ、五味太郎の絵本! 作家生活50年超で誕生した全372冊を徹底紹介! 日本を代表する絵本作家、五味太郎の出版年代記(クロニクル)。1973年のデビューから2025年現在で52年、全著作372冊を紹介。作家自身のインタビューをもとに解説し、各書籍の刊行歴、海外出版歴、内容をまとめ、巻末に作家生活を語るインタビューを収録した完全保存版です。 *巻末に五十音順の索引を収録
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【古書】ビートたけし詩集 僕は馬鹿になった。 ビートたけし(著)
¥1,600
SOLD OUT
2002年祥伝社から出版されたビートたけしさんの詩集です。 【著者紹介】1947(昭和22)年、東京・足立区生れ。浅草フランス座で芸人修業中に知り合ったきよしと漫才コンビ「ツービート」を結成、漫才ブームで一躍人気者と なる。その後もソロとして、テレビやラジオの出演、映画や出版の世界などで国民的な活躍を続けている。映画監督・北野武としても世界的な名声を博 す。’97(平成9)年には「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『たけしの最新科学教室』(ISBN-10:410122532X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【新刊・坂本美雨さんのサイン本】クリスマスのまえのよる 詩/クレメント・C・ムーア 絵/ミスター・ボディントン 訳/坂本美雨
¥1,980
数々のイラストレーターによって絵が彩られるロングセラーの名作が、新たな魅力を読者に届けるクリスマス絵本です。サンタクロースがやってくる光景を、ニューヨークで活躍するデザインスタジオの絵と、幼少からさまざまな音楽に触れてきた坂本美雨の訳文で、朗らかに奏でます。 これからのシーズンのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか。 世界中で愛され続けてきているクリスマスの古典作品を、魅力あふれる現代版にアップデートした新しい絵本が誕生しました。ニューヨークでオリジナルカードや文房具のショップを営むデザインスタジオが、新たな解釈の素晴らしいイラストレーションをつけて2021年に刊行した絵本の初邦訳。日本語版の訳は、ニューヨークで幼少期を過ごし、現在は一児の母として絵本に親しみ、音楽活動を中心に活躍されている坂本美雨さん。スタイリッシュであたたかい、大切な人と過ごすクリスマスをもっと楽しめる一冊です。 ★坂本美雨さんコメント 長い歴史のあるこの絵本には、クリスマスを心待ちにするワクワクが詰まっています。 躍動感のある絵と映画の言葉遊びが印象的だったので、訳すにあたっては、楽しい擬音語をいろいろ使い、声に出して読んだ時にリズムを楽しめるように意識しました。心踊る可愛らしい絵本です。幅広い世代の方々に楽しんでもらえたら嬉しいです。
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【新刊・サイン本】陽ちゃんからのそよ風 山崎ナオコーラ(著)
¥1,980
友達がいない小学生のアマネは、人気者の陽ちゃんに声をかけられる。やがて大人になったアマネが辿り着いたのは――新しい友情小説!
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【古書】タゴール詩集 タゴール(著)、山室静(訳)
¥1,320
角川から昭和32年にでたタゴール詩集です。 とても古いものになります。 訳をしている山室さんの印鑑が付いている貴重な本です。
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【新刊雑誌】コドモエ12月号
¥880
【豪華3大付録】 1 ノラネコぐんだん おおきなトート 2 別冊24P絵本「ゆきふるおふろやさん」中川貴雄/作 3 とじこみ付録 ノラネコぐんだん カレンダー 2026 【巻頭大特集】 聖夜に読みたい絵本67、レシピ&楽しみ方も☆ 絵本クリスマス ●北川景子さんの絵本Gift ●クリスマスの絵本53 ●絵本から届くクリスマスのごちそう ●我が家のクリスマス peco、桒原さやか、日登美、布川愛子 ●「あの人」に贈りたい、クリスマスギフト ●マステで「メリークリスマス!」 【第2特集】 ママの美をパワフルに更新するスターアイテムが決定! プチプラベストコスメ大賞2025 【親子時間が楽しくなる記事がいっぱい】 ◆推しのカラーを身にまとってHAPPY! 推し色!ファッション ◆見てカワイイ! 食べておいしい♪ おなじみキャラをもっと知ろう お菓子キャラクター大集合 ◆火を使わずに華やかなお正月を! 今年のおせちはレンチンで。 ◆新刊『だけ!おやつ』発売記念☆ こどもおやつSPECIAL! ◆ロングインタビュー 持田香織 ◆よき相棒? 心許せる友だち? はじめてのChatGPT ◆太りにくい&疲れにくい体に! ママはとにかく「たんぱく質」! ◆ワイワイ遊び、グングン育脳! デジタルゲーム、どう向き合う? 【好評連載】 ◆ 夢眠ねむの絵本作家に会いたい! Guest キューライス ◆ 食べたいときにすぐ作れる こどもおやつ 福田淳子 ◆ 今井亮の毎日のりきりレシピ ◆ ボーネルンドのきせつとあそぼ! ◆ 季節の絵本ノート ◆ 書店員さんおすすめ新刊絵本 ほか
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【新刊】今日は昨日のつづき どこからか言葉が 谷川俊太郎(著)
¥1,760
何事もなく一日を過ごす難しさ、 いま生きているこの時間や、死、ひとが旅立つということ……。 ――日々の生活から浮かんで来た言葉から詩が始まる。 2016年9月26日から朝日新聞で始まった連載「どこからか言葉が」の後半をまとめた、谷川俊太郎がさいごに遺した「感謝」を含む47篇。 -------- 【目次】 おめでたいマンネリズム / 自分さん / 宇宙のマトリョーシカ / ある墓碑銘 / そうなんだよ / 何事もなく / どうして信頼する女友達に / つなぐ ほどく / 黙る / 秋のアジサイ / わざわざ書く / 知らずに会ってる / み / 二月 / 夜よ来い / また朝 / 心の貪欲 / 違う / いい天気 / 午後 / あ いるんだ / 更地をみつめる / ひび / 今という時 / テレビの前 / のどか / 滞在記録2023 / 今年ももう春 / いのち / 秋のような春 / 山 / お帰りなさい / 夕方 / 未完 / 広々とした大通り / 転ぶ意見は言わずに / 二月の午後 / 桜並木の手入れ / 路地 / 卒寿 朝 / 昼寝 / 五里霧中 / 満腹空腹 / 和室 / 思うだけ / 感謝 -------- 装幀:名久井直子 イラスト: yasuo-range
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【新刊】嘘つきジェンガ 辻村深月(著)
¥825
気づいた時には、もう戻れなくなっていた 直木賞受賞作『鍵のない夢を見る』と連なる、 圧巻の辻村ワールド! 大学進学で上京したのに、コロナ禍ですべてが狂った。 孤独感が募るなか、割のよいバイトに誘われる(「2020年のロマンス詐欺」)。 優秀ですんなり合格した長男に比べ苦戦している次男の中学受験。〝特別な事前受験〟があると囁かれた母は(「五年目の受験詐欺」)。 人気漫画原作者・谷嵜レオのオンラインサロンは、オフ会の創作講座が大好評。しかし、主催している紡は、谷嵜に会ったことすらない(「あの人のサロン詐欺」)。 騙す者と騙される者の切実な葛藤と後悔を描く、 スリリングな短篇集。
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【新刊】83歳「カフェキツネ」看板マダムのおしゃれマイスタイル120 石井庸子(著)
¥1,980
「こんなふうに歳を重ねたい」と反響多数のパリ在住おしゃれ日本人マダム、待望の第2弾ファッション本! 人気アパレルブランド「メゾン キツネ」が運営するカフェ、「カフェ キツネ」のパリ・ルーヴル店で看板マダムとして勤務する石井庸子さん。「ナミさん」の愛称で親しまれ、多くのパリジャンからも注目を集めています。本書では、おしゃれと評判のコーディネートを1年間にわたって撮影。 友人や日本のファンの方からコーディネートの相談を受けることも多いというナミさんが、季節ごとに30日分、合計120のオール私服コーデをご紹介。全スタイリングはナミさん自身が行い、限られたワードローブを上手く着回しているので、多くの方のファッションの参考になること間違いなしです。 日本人はもちろん、多くのパリジャン・パリジェンヌからも愛されるマダムの、おしゃれのヒントが詰まった一冊です。
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【新刊】独り言の多い博物館 標野凪
¥1,760
新たな一歩を踏み出すために。 大切な何かを取り戻すために。 思い出の品、お預かりします。 丘の上にある古いレンガの「別れの博物館」。 さまざまな想いを抱えた人々が、今日も博物館を訪れます。 「別れの博物館」収蔵物リスト 館長の<数>、喫茶店に飾られていた<額>、帽子作家の<針>、手話ボランティアの<耳>、数学教師の<名>、着られることのない<服>……。
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【新刊】つくもごみ panpanya(著)
¥1,430
表題作はじめデビュー10周年の「「楽園」春のpanpanyaまつり」で展開したデビュー当時の作品の10年後のアレンジメント「カニに誘われて2」「わかった思い出」「パインアップルをご存知ない」「decoy'23春」さらにpanpanyaワールドならではの動物たちと人間との交差する日常を描いた作品群など15本超を収録。日記も併収。
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【新刊】友達だった人 絹田みや
¥880
書店でレジをしている時にお客様がこの本をレジに持ってきてくれた。 絵と表紙の雰囲気、タイトル全てが一目惚れだった。 あまり漫画は仕入れないけど、これは絶対仕入れたい!と強く思ったマンガだ。 鯛文庫・店主 後藤 『凪のお暇』のコナリミサト絶賛! 「読後に閉じた瞼の裏側にあったかいものが膨らみました。絶対にとりこぼしちゃいけない何かがぎゅっと詰まってる本です」 『明け方の若者たち』のカツセマサヒコも激賞! 「疲れてる人、全員集合。誰かに譲ったり、自ら捨てたりした本心が「ここだよ」と泣いて居場所を教えてくれました」 SNSや個人活動の場でも注目を浴びる著者の商業デビュー作。 日々に息づく希望を描いた全4篇の物語。 自主制作として発表され、反響を呼んだ『友達だった人』『3人いる』『青色のうさぎ』に加え、 描き下ろしの『指先に星』を収録。 ▼収録作 顔も名前もわからない、でも確かに繋がっていた友人を想う ――『友達だった人』 日々に行き詰まる自分を助けに現れたのは、もう2人の自分 ――『3人いる』 幼い頃に描いたうさぎの絵が運んでくる、幼馴染の胸のうち ――『青色のうさぎ』 誰かに生き方を決められてきた女性たちの、旅先での共鳴 ――『指先に星』
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【新刊】じゃあ、あんたが作ってみろよ3巻 谷口菜津(著)
¥880
「タイムマシーンがあったとして、どっからやり直したらいいかもわからない―。」 図書館で偶然再会した勝男と鮎美。驚き混乱しつつも、出会った頃のことを思い出す2人。 その時勝男の心に宿った鮎美への思いとは―!? さらに故郷大分への帰省、両親や兄弟の問題、そして鮎美の新しい恋人ミナトの問題も明らかになっていく。 『まめとむぎ』(双葉社)との作品を超えたコラボマンガも収録。 CREA夜ふかしマンガ大賞1位、宝島社「このマンガがすごい!」オンナ編第4位など各所で話題沸騰の人気作、第3巻!
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【新刊】じゃあ、あんたが作ってみろよ2巻 谷口菜津子
¥880
「本当の私を誰かにわかってもらえたら、どんなにうれしいだろう―。」 社会人カップルの勝男と鮎美。 大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。 同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考え自信満々で鮎美にプロポーズをした勝男だったが、あっさり断られた上にフラれてしまう。 その後それぞれの道を歩みはじめた2人に、新たな出会いも訪れるが…!? 私たちの「あたりまえ」を覆す、変化と再生の恋物語、第2巻!
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【新刊】じゃあ、あんたがつくってみろよ1巻 谷口菜津子
¥880
社会人カップルの勝男と鮎美。 大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。 同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!? 慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす新時代の恋物語。
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【新刊】虚弱に生きる 絶対に終電を逃さない女(著)
¥1,760
病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。 SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による 「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ! ・21歳で身体にガタがきた ・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない ・眼鏡をかけたら不眠症が治った ・世界の中心が膝になった ・そもそも本当に虚弱なのか ・面前DVと場面緘黙症 ・愛よりも健康が欲しい ・生理のない女になりたい ・ずっとスタートラインを目指している ほか
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【新刊】成功したオタク オ・ヨンセ(著)、桑畑優香(訳)
¥1,540
本の概要 ある日、「推し」が犯罪者になった―― わたしは、わたしたちは、どうすればいいんだろう。 韓国芸能界を震撼させたスキャンダルを巻き起こした、あるK-POPスターの熱狂的ファンだった22歳の映像作家が記した、愛と葛藤の全記録。 「成功したオタク」とは果たして何なのか? その意味を新たに定義する、連帯と癒しのノンフィクション。 本書には、映画『成功したオタク』では、そのすべてを聞くことのできなかった仲間たちへのインタビュー、そして、ひとりのファンとしての“思いと時がつまった”日記と映像作家としての撮影日誌をすべて収録。 「全力で愛するのは難しい。 愛するのをやめるのはもっと難しい。 だから、力を抜いて。 この文章を読んでいるあなたは、何かを愛さずには生きていけない人だから。 あなたの大切な心を失ってしまうのは、あまりにも惜しいから。 心の傷がうずき、癒える過程を経てさらに強い人になれるように。 いつかは長い時をともにできる魂のパートナーに出会えるように。 誰かを愛する自分自身をもっと好きになれるように。 自分なりの「成功したオタク」として生きていくことができるように願っている」 ――オ・セヨン(本文より)
