

【新刊】ゴッホは星空に何を見たか 谷口義明(著)
¥1,166 税込
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『ゴッホは星空に何を見たか』。
確かに・・・言われてみればなぜゴッホは、星空を見てあの絵を描こうと思ったのか?
ゴッホの瞳には何が写っていたのか?
今は亡きゴッホが描いた絵画を一人の日本人が色々な視点で見つめて検証をした歴史的な1冊。
ゴッホ好きな人はもちろん、美術、世界史好きな人も必見の1冊。
鯛文庫店主・後藤
【商品説明】
《自画像》などで知られる画家・ゴッホ。彼は星空に何を見たのか?天文学者がゴッホの絵に隠された謎を多角的に検証。
◎内容紹介
オランダ生まれのフィンセント・ファン・ゴッホ(1853ー1890)。
フランスのポール・ゴーギャンやポールセザンヌらとともに、ポスト印象派を代表する画家である。
ゴッホと言えば、《ひまわり》や《自画像》が有名だ。
しかし、他にも顕著な特徴を持つ作品を彼の絵に見出すことができる。
それは、《星月夜》《夜のカフェテラス》《ローヌ川の星月夜》などに代表される星空が描かれた絵である。
ゴッホは星空に何を見たのか?
ゴッホはどんな星空が好きだったのか?
本書では、天文学者が「ゴッホは星空に何を見たのか」に着目し、
ゴッホの絵に隠された謎を多角的に検証し、その奥深さに迫る。
◎目次
はじめに
【第1章】夜のカフェテラス
【第2章】ローヌ川の星月夜
【第3章】星月夜
【第4章】糸杉と星の見える道
【第5章】ウジェーヌ・ボックの肖像
【第6章】ゴッホが見た夜空と星の色
おわりに
◎著者プロフィール
谷口義明(たにぐちよしあき)
1954年北海道生まれ。東北大学理学部卒業。同大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。理学博士。
東京大学東京天文台助手などを経て、現在、放送大学特任教授。専門は銀河天文学、観測的宇宙論。
すばる望遠鏡を用いた深宇宙探査で128億光年彼方にある銀河を発見、当時の世界記録を樹立。
ハッブル宇宙望遠鏡の基幹プログラム「宇宙進化サーベイ」では宇宙のダークマター(暗黒物質)の3次元地図を作成し、
ダークマターによる銀河形成論を初めて観測的に立証した。
著書に『宇宙はなぜブラックホールを造ったのか』
『天文学者が解説する 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」と宇宙の旅』
『宇宙・0・無限大』(以上、光文社新書)などがある。
出版社 : 光文社 (2024/11/20)
発売日 : 2024/11/20
言語 : 日本語
新書 : 200ページ
ISBN-13 : 9784334104757
寸法 : 1 x 10.6 x 17.2 cm
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