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【新刊】レオ・レオーニと仲間たち 松岡希代子 (著), 森泉文美 (著)

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レオ・レオーニの作品は、日本でも馴染みがあるものばかり。
スイミーにアレクサンダとぜんまいねずみ、あおくんときいろちゃん、フレデリックなどなど。
私はスイミーも好きだけど、フレデリックも好き。
あ、アレクサンダとぜんまいねずみも!!

この前、レオ・レオーニ作品のガチャガチャでめじるしアクセサリーって
いうのがあったから、フレデリックかスイミー狙いで4回まわしたんだけど、
全部カメレオンでビックリした。
そんな事ある?

鯛文庫店主・後藤

【本の説明】
国と国のはざま、絵画とデザインのはざま、大文字のアートと小文字のアートのはざま。
“はざま”で悩み、世界をつなぐハブとして生きたレオ・レオーニ。作品約300点収録。

絵本『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』など、日本でも幅広い世代から作品が愛されてきたレオ・レオーニ。
その人生は、イタリアで未来派のアーティストたちと出会ったことで動き出しました。以後、アメリカでアートディレクターとして広告や雑誌業界で活躍していきます。晩年には、最愛の土地・イタリアと、アメリカを行き来しながら、かねてから情熱を注いでいた絵画に彫刻作品、そして絵本を生み出してきました。
本書は、活動が多岐に渡るなかで、決して色褪せることなかったレオの“つくることへの熱意”を、長年の調査研究とともにたどってゆきます。
さらに、ブルーノ・ムナーリやベン・シャーン、エリック・カールなど、親交が深かったアーティストたちの作品も収録。実際のレオとのエピソードや、やりとりした手紙、クリスマスカードなどを紹介しながら、同時代を生きた作家たちとの交流に注目します。


<本書の特徴>
・レオ・レオーニの一生を、作品だけでなく同時代の作家たちとの交流から解明
・そのほかの作品収録作家:ブルーノ・ムナーリ、ベン・シャーン、ソール・スタインバーグ、エマヌエーレ・ルッツァーティ、エリック・カール、アレクサンダー・カルダー etc.
・長年レオ・レオーニと交流を深めてきた著者による、コラム「レオをたどる旅」満載
・アニー・レオーニ インタビュー「レオの孫として生まれて」収録

真摯な眼差しで世の中を見つめ、常にユーモアを忘れずに社会へ問いかけてきたレオ・レオーニ。
その人生を長年追いかけてきた執筆陣だからこそ知る、レオの姿をお楽しみください。

著者について
松岡希代子(まつおか・きよこ)
板橋区立美術館 館長。千葉大学大学院終了後1986年より板橋区立美術館 学芸員として勤務。1989年から「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を担当、また絵本やデザインに関する展覧会を多く企画担当する。2010年から2014年まで国際児童図書評議会国際理事に選出され2013年IBBY朝日国際児童図書普及賞審査委員長を務める。ボローニャ、ブラチスラバ、上海などのイラストレーションコンクール審査員を務めるほか、ワークショップも積極的に行うなど国内外で活動。

森泉文美(もりいずみ・あやみ)
東京大学教養学部比較文化比較文学修士課程修了。1988年にイタリア政府給費留学生として渡伊し、ボローニャ大学文哲学部歴史学科卒業。現在ローマ在住。1990年よりボローニャ国際絵本原画展のコーディネーターを務め、同展のドキュメンタリー映像を制作。日本のブルーノ・ムナーリ展等のコーディネート、キュレートに関わる。アメリカ初のレオ・レオー二展カタログに寄稿。イタリアでは児童の語学教育や絵本を中心とした日本文化普及のワークショップを行う。近年日本ではイタリアの触る絵本制作の方法論普及に貢献。

登録情報
出版社 ‏ : ‎ 青幻舎 (2024/12/2)
発売日 ‏ : ‎ 2024/12/2
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 288ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 9784861529764
寸法 ‏ : ‎ 25.7 x 18.2 x 1.95 cm

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