2025/01/14 10:11
※こちらは鯛文庫noteで2024年7月14日に公開したもの、そのままの記事になります。
そのため、鯛文庫店舗オープン前の記事となっていますので、ご注意下さい。
「なぜ鯛文庫なんですか?」。
お客さんから時々聞かれる店名の由来。
今回の記事はそれをテーマに書いていきます。
私は性格がとても暗い。
ハッキリ言って根暗だし、現在でいう隠キャだ。
だから店名は明るくておめでたい感じがいいと思い、
鯛という言葉をつけることにした。
まぁ、今思えば『福文庫』でも『明るい文庫』でもよかったのだが、
当時の私は「鯛」という言葉が浮かんだため鯛をつけたのだ。
そして、文庫という言葉。
これは大分市の個人書店2件とも名前に「書店」という文字が入っていたから。
『鯛書店』という名前にすれば、また書店かぁと思われるかもしれない(誰から!?)。
だから他店との違いを出すために書店はやめようと思った。
あとはお店の名前を考える時に、岡山県倉敷市にある蟲文庫の店主さん
田中美穂さんが書いた『わたしの小さな古本屋』を読んでいたからだ。
これがきっかけで店名に文庫をつけようと思い、『鯛文庫』という名前が誕生した。
後付けだが、鯛文庫には様々な意味が込められている。
・『腐っても鯛』ということわざがあるように、作者が亡くなっても
作品は永遠に光り輝き残り続けていく。
とか
・人と人が本を通じて対(鯛)話できたらいいな。とか・・・だ。
ちなみに私は人と対話するのが好きと思っていたが、意外と苦手という事に気付いた。
しかも気付いたのはここ2ヶ月くらい前だ。
あら?私、人と話す事が好きだと思っていたのに・・・。
実は苦手かもしんな〜い。
と、こういう風な感じだ。
でも、私がお店を出したら、お客さんはバンバン私に話しかけてほしい。
私もバンバン話しかけるからさ!!!
という事で今日の日記終わり。
ちなみに昨日言っていた個人書店の店主さん2人にはお店を出す事伝えました。
やはり2人とも優しかったよ。
ありがとうございます(このnote見てないと思うけれど)。